神戸の元日本代表FW田中 約3か月ぶり復帰戦で2発 JFL鈴鹿に貫禄勝ち

2021年06月16日 19:59

サッカー

神戸の元日本代表FW田中 約3か月ぶり復帰戦で2発 JFL鈴鹿に貫禄勝ち
<天皇杯2回戦 神戸・鈴鹿ポイントゲッターズ>後半、この日2点目となるゴールを決める田中(右)(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【天皇杯 2回戦   神戸4-0鈴鹿 ( 2021年6月16日    ノエスタ )】 2大会ぶりの優勝を目指す神戸は天皇杯2回戦でJFL鈴鹿と対戦し、4―0で勝利した。
 直近のルヴァン杯浦和戦からスタメン7人を変更。その浦和戦から採用している中盤がひし形の4―4―2の布陣を組んだ。ケガで離脱していた元日本代表FW田中順也(33)が約3カ月ぶりに戦列復帰を果たし、2トップの一角に入った。

 序盤はミスからピンチを迎えるも、前半29分にFW藤本の左クロスを田中が仕留めて先制。後半4分にはCKからDF小林、同16分にはMF中坂のクロスを再び田中が決めてリードを広げた。

 守っては無失点で試合を終え、4―0で完勝。元スペイン代表MFイニエスタはベンチ入りせず温存された中で、ACLへとつながる大会の初陣で好スタートを切った。

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