米国連盟 賃金格差是正求め係争中だった女子代表と和解

2022年02月24日 05:30

サッカー

 米国連盟は22日、男子代表との賃金格差是正を求めて係争中だった女子代表と和解で合意したと発表した。選手側は求めていた額の3分の1にあたる2200万ドル(約25億3000万円)の支払いを受ける。
 連盟は女子選手の引退後のためなどに200万ドルの基金も設立し、W杯を含めて男女の報酬を同額とする。代表主軸のMFメーガン・ラピノー(36)は「将来振り返った時に今日が米国サッカー界の転換期だったと思うだろう」と語った。

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