浦和 今季初勝利スルリ…ホーム開幕戦で痛恨ドロー 明本退場で数的不利に

2022年02月24日 05:30

サッカー

浦和 今季初勝利スルリ…ホーム開幕戦で痛恨ドロー 明本退場で数的不利に
<浦和・神戸>後半、ゴールを決めた神戸・槙野(左)は浦和GK西川の横で喜ぶ(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1第9節第1日   浦和2―2神戸 ( 2022年2月23日    埼玉 )】 浦和の今季初勝利がスルリと逃げた。浦和はホーム開幕戦で最後の最後に追いつかれ痛恨の引き分け。それでもロドリゲス監督は「神戸のようなチームに負けないというのも大事なこと」とし、退場者を出す苦しい展開でつかんだ価値ある勝ち点1だったと強調した。
 愚行が勝ち試合をぶち壊した。2―1で迎えた後半13分、MF明本が相手DFとの競り合いでヒートアップ。手を出してレッドカードを提示された。これで数的不利となると状況は一変。押し込まれ続け、5バックにして耐えたが、同点ゴールを被弾した。指揮官も「試合の転換期だった」と唇をかんだ。

 リーグ制覇を目指す中での1分け1敗のスタート。26日のホームG大阪戦で立て直しと今季初勝利を狙う。

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