ウクライナ協会会長が悲痛メッセージ「定期的に仲間が亡くなる悲しい知らせ。サッカー二の次」

2022年04月02日 05:30

サッカー

 FIFA総会が31日にドーハで行われ、ロシアから侵攻を受けているウクライナ協会のパベルコ会長がビデオで悲痛なメッセージを寄せた。
 防弾チョッキを着用し「定期的に仲間が亡くなる悲しい知らせを受けている。サッカーは二の次」と現状を報告。FIFAからのロシア追放を訴える声もある中で18年W杯ロシア大会組織委員長を務めたソロキン氏は「我々が破っているFIFA規約はない」と指摘した。

 また、FIFAのインファンティノ会長は廃案報道があるW杯隔年開催案に関し「結論は急いでいない」とトーンダウンし、判断を見送った。

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