浦和が先制点を活かせず痛恨のドロー ロドリゲス監督「勝ち点3を逃したという印象」

2022年04月02日 21:51

サッカー

浦和が先制点を活かせず痛恨のドロー ロドリゲス監督「勝ち点3を逃したという印象」
<札幌・浦和>浦和のサポーター(撮影・高橋茂夫) Photo By スポニチ
 【J1第6節   札幌1―1浦和 ( 2022年4月2日    札幌ド )】 浦和にとって痛恨のドローだ。前半30分に元スウェーデン代表MFダヴィド・モーベルグ(28)の2戦連発となるPK弾で先制。しかし、それを活かせなかった。後半27分に同点とされると、5分後には相手に退場者が出て数的有利となったが、最後まで勝ち越せず。荒れ気味の展開の中、今季初の2連勝を逃すとともに史上3クラブ目のJ1通算450勝もおあずけとなった。
 リカルド・ロドリゲス監督(47)は「タフなゲームになった。先制したあともいつくかチャンスがあり、そこで追加点を取れなかったのが前半は悔やまれる点だと思う。後半も相手陣で攻撃できていたが、その中で同点ゴールを許した。防げる失点だった」とし、「(後半32分に)相手が退場者を出したあともいくつかチャンスをつくれた。勝ち点3を逃したという印象だ」と厳しい表情で話した。

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