湘南・石原直樹氏が引退会見「夢は湘南ベルマーレの監督になること」

2022年04月02日 15:14

サッカー

湘南・石原直樹氏が引退会見「夢は湘南ベルマーレの監督になること」
会見する石原氏 Photo By スポニチ
 湘南や浦和などで19年間プレーし、昨季限りで引退した元湘南のFW石原直樹さん(37)の引退会見が2日、湘南―広島戦の試合前にレモンガススタジアム内で開かれ、「夢は湘南ベルマーレの監督になること」などと語った。「03年に湘南に入団し、大宮、広島、浦和、仙台と5チームでプレーした。指導者、スタッフ、関係者、ファン、サポーター、私に関わるすべての人に19年間ありがとう、両親や家族に感謝を伝えたい」とあいさつした。
 湘南からは昨年オフに「違う形で力になってほしい」とオファーされたが、現役を続けたい気持ちもあって中々結論が出せなかったという。しかし、「最後は湘南で」という気持ちが強く、昨季限りで引退を決めた。

 今後は湘南のアンバサダーとして普及活動などを行うが、指導者の夢も持っていて、「どういう水戸に行くか今過ぎ決めるのではなく、アンバサダーをやりながら考えたい。指導者の道に行ったらベルマーレで監督をしてみたいという気持ちはある」と、古巣への愛着を見せた。

おすすめテーマ

2022年04月02日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム