チュニジア 支配率劣るも効果的得点で完勝、エラブディ鮮やか先制ヘッド

2022年06月11日 04:29

サッカー

チュニジア 支配率劣るも効果的得点で完勝、エラブディ鮮やか先制ヘッド
<チリ・チュニジア>前半41分、エラブディ(左)が先制ゴールを決める(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【キリン杯   チュニジア2―0チリ ( 2022年6月10日    ノエスタ )】 チュニジアはボール支配率ではチリに劣りながらも、効果的な得点で完勝した。前半41分、右サイドからのDFドレーガーのクロスにDFエラブディがダイビングヘッドでゴール右隅に叩き込み先制すると、終了間際にはFWジェバリがエリア右からのパスを中央で受け2点目。ブムニジェル・アシスタントコーチは「スペースを見つけて、クロスをサイドから入れる。1点目は狙い通りのプレーができた」と満足げに振り返った。

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