森保監督らが練習拠点を訪問 スタッフ全員で機材などを運搬

2022年11月09日 22:37

サッカー

森保監督らが練習拠点を訪問 スタッフ全員で機材などを運搬
練習場に荷物を運び込む森保監督(撮影・小海途 良幹 ) Photo By スポニチ
 サッカー日本代表の森保一監督(54)は9日、W杯カタール大会のベースキャンプ地であるドーハの強豪クラブ「アルサド」の練習施設を訪れた。4月の組み合わせ抽選後に訪れて以来で、戦う準備を整えた。
 11月でもドーハの昼間は日差しが強く、うだるように暑い。湿度は高くないので熱が体にまとわりつくような感覚こそないが、この日は予想最高気温37度と日本でいう猛暑日だった。ただ、夕方前には日差しが弱まり、さらに心地よい風も吹いて体感温度はずいぶんと下がった。そんな中、指揮官を含めたスタッフ全員で練習施設に機材などを運搬。ミーティング室やメディカルルーム、トレーニング機器のセットアップを終え、選手がいつでも使用できる環境を整えた。

 日本代表は4面ある天然芝ピッチのうち2面を使用する。ロッカールーム、アイスバスに使える風呂、ジム、マッサージ室などを完備したクラブハウスは独占で利用可能で、宿舎からは車で10~15分の距離にある。組み合わせ抽選会の際、森保一監督らも視察済みで複数の候補の中から決めた。

おすすめテーマ

2022年11月09日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム