闘莉王氏が選ぶスペイン戦MVP「単に守っただけじゃない」 16強で“パンツ一丁ラン”の公約も実現

2022年12月02日 13:42

サッカー

闘莉王氏が選ぶスペイン戦MVP「単に守っただけじゃない」 16強で“パンツ一丁ラン”の公約も実現
元サッカー日本代表の田中マルクス闘莉王氏 Photo By スポニチ
 元サッカー日本代表の田中マルクス闘莉王氏(41)が2日、公式YouTubeチャンネル「闘莉王TV」を更新した。
 FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で、1次リーグE組の日本はこの日、スペインを2―1で撃破。同組1位で決勝トーナメント進出を決めた。前半、圧倒的にボールを支配されて先制を許す苦しい展開から、後半に逆転。「これがサッカーの魅力なのかなと思った。負け試合ですよ」とした上で、「きょうは生きてて良かった」と歓喜に浸った。

 スペイン戦のMVPには、この試合がW杯初出場となったDF谷口を挙げた。大劣勢で「どこにチャレンジすればいいか難しい戦いだった」と言う中、ボールに対するプレッシングの他に「攻撃でもいいさばきをしていた。単に守っただけの谷口じゃない」評価した。

 決勝トーナメントに進出したことで「パンツ一丁で走る」という公約も実現することとなった。「喜んでパンツ一丁で走りますよ。うれしく走らせてもらいます」。今後、場所を検討していくという。

 8強を懸けた決勝トーナメント1回戦はクロアチアと激突。「クロアチアは非常にディフェンシブで固い。日本には良くない。固く守られたコスタリカを崩せなかった」と警戒しながら、「底力がすごい。それが一番の魅力」と森保ジャパンに期待を寄せていた。

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