中沢佑二氏 日本戦と同時開始のドイツ戦でソワソワすぎる解説…日本は「攻めてるの?押してるの?」

2022年12月02日 15:46

サッカー

中沢佑二氏 日本戦と同時開始のドイツ戦でソワソワすぎる解説…日本は「攻めてるの?押してるの?」
中沢佑二氏 Photo By スポニチ
 サッカー元日本代表DFの中沢佑二氏(44)が1日深夜、サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の1次リーグE組、ドイツ―コスタリカ戦を解説し、そのソワソワぶりがSNSで話題になっている。
 公平を期すため、同組の日本―スペイン戦も同時刻にキックオフされていた。中沢氏は「この試合もとても大切です。僕らにとっても大切な解説なんですけど…日本戦、見たいですね。ははははは」と本音をポロリ。それでも目の前の試合を冷静に分析した。日本が1点を先制されたことを聞くと、「どういった形で点を取られたのか見たいな」とつぶやいていた。

 中沢氏の様子に異変が起き始めたのは、後半8分すぎだった。日本がスペイン相手に勝ち越し、その時点での順位表で日本が首位に立っていることが画面に表示され、実況アナが「日本がスペインに逆転したという情報が入ってきました!」と伝えた。すると中澤氏は「いつの間に!?」とビクリ。目の前ではドイツがコスタリカのゴール前に迫っている状況だったが、突然知らされた情報に中沢氏は理解できない様子で「え~っと…どういうことでしょう」と不思議がった。

 日本戦の詳しい情報が入ってくるにつれ、中沢氏は「僕、今、興奮して…ははははは」と動転しながらも、「ちょっと待って下さい。試合をちゃんと見なきゃいけないわけですね、これ」と、自らに言い聞かせるように語った。

 ハーフタイムで日本戦の前半スタッツ(数字の統計)を確認した中沢氏。「ポゼッション(ボール支配率)で80%取られてたみたいで、大丈夫かなと思ったんですけど、その状態での2―1…」と理解できない様子だった。日本が堂安律、田中碧の連続ゴールで一気に勝ち越したことを知ると、「どんなゴールだったんだろ…」と気にしていた。

 ドイツ戦の後半アディショナルタイムが10分と表示されると、中沢氏は「日本の方は何分なんですかね?」「2―1でしょう?攻めてるの?押してるの?」「日本はもう少しで終わるんじゃないですか?」と、さらにソワソワ度が増していた。日本が勝ったことが伝わると、「1位突破?すご~い!」と歓喜を隠さなかった。

 決勝トーナメント進出がかかった日本の一戦をまったく見られないという、苦しい90分を耐え切った中沢氏。ツイッターは「日本逆転の情報が入って中沢がドイツコスタリカ戦の解説どころじゃなくなってるのクソおもろいwwww」「目の前の試合に何度も集中が切れかかる中沢氏のうわついたしゃべりっぷりがツボでした」などと反応していた。また「サッカー関係者が出来ればやりたくないコスタリカVSドイツ戦の解説を引き受けてくれた中沢さんに感謝を」と、称賛の声も上がっていた。

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