遠藤 日本代表次期主将の筆頭候補「麻也さんの背中を見て学ばせてもらった」

2022年12月07日 05:10

サッカー

遠藤 日本代表次期主将の筆頭候補「麻也さんの背中を見て学ばせてもらった」
<日本・クロアチア>後半、モドリッチを激しくマークする遠藤(撮影・西海 健太郎) Photo By スポニチ
 【FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会決勝トーナメント1回戦   日本1―1(PK1―3)クロアチア ( 2022年12月5日    アルジャヌーブ競技場 )】 26年W杯に臨む日本代表において、次期主将の筆頭候補はMF遠藤航だ。右膝の痛みから回復したクロアチア戦ではフル出場し、中盤に君臨。PK戦では5人目のキッカーとして準備していたが、出番は訪れなかった。
 「自分がやるべきことは変わらない。所属クラブでもそうだが背伸びする必要はない」

 湘南時代には19歳で主将就任。現在所属するシュツットガルトでは21年から主将を務めており、森保ジャパンでも吉田が不在だったアジア最終予選で主将マークを巻いた。「麻也さんの背中を見ていてコミュニケーションを学ばせてもらった。尊敬しているし覚悟も感じていた」。来年3月から立ち上がる新代表を担う決意をにじませた。

 「中心選手として試合に出させてもらってW杯も経験できた。ベスト16で敗れた悔しさは、次の4年後まで持ち続けたい」。大会前の脳振とうや大会期間中の右膝痛など、アクシデントに見舞われながら戦ったカタールの21日間を糧にする。

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