豪州 W杯アジア2次予選開幕戦で7―0大勝発進!J2町田FWデュークが前半のみで2得点と活躍

2023年11月16日 21:40

サッカー

豪州 W杯アジア2次予選開幕戦で7―0大勝発進!J2町田FWデュークが前半のみで2得点と活躍
J2町田所属のオーストラリア代表FWデューク(AP) Photo By AP
 【W杯北中米大会アジア2次予選I組   オーストラリア7―0バングラデシュ ( 2023年11月16日 )】 サッカーの26年W杯北中米大会アジア2次予選が16日から開幕。6大会連続7回目の出場を目指すオーストラリア代表(世界ランク27位)は本拠で同183位のバングラデシュ代表に7―0と大勝。3次予選進出に向け順調な滑り出しを見せた。
 試合はJ2町田所属のオーストラリア代表FWデュークが2得点と活躍。4―0とリードしたこともあり、前半のみの出場となったが勝利に貢献。代表戦に向けては「町田で今季(J2で)優勝した自信を持って、W杯アジア2次予選に臨みたい」と意気込みを語っていた。

 デュークは昨年のW杯カタール大会でもオーストラリア代表として全4試合に先発出場。1次リーグ第2戦のチュニジア戦では決勝ゴールを決めるなど決勝トーナメント進出に貢献。この試合ではA代表としてそのデンマーク戦以来、約1年ぶりとなるゴールが生まれた。

 また、チームはFWデュークに代わって後半頭から途中出場したFWマクラーレン(メルボン・シティ)がハットトリックを達成。7―0のゴールラッシュで本拠サポーターを沸かせた。

 ▼26年W杯アジア予選 W杯北中米大会のアジア枠は「8.5」枠。アジア2次予選は36カ国が4チームずつ9つの組に分かれ、ホーム&アウェー方式で対戦。上位2カ国がアジア3次予選へと進出する。オーストラリアはバングラデシュ(同183位)、パレスチナ(同96位)、レバノン(同104位)と同じI組に入った。3次予選では勝ち上がった18カ国が6チームずつ3組に分かれ、24年9月から25年6月にかけてホーム&アウェー方式で行われる予定。そして各組上位2カ国計6チームがW杯出場権を獲得する。さらに3次予選各組3位と4位となった計6カ国は4次予選へと進む。4次予選では3カ国ずつ2組に分かれ、各組1位の計2チームがW杯出場権を獲得する。残り「0.5」枠は4次予選で各組2位の2チームが5次予選に進出。ここでの勝者が大陸間プレーオフへと進み、“最後の1枠”をかけ戦うことになる。

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