日本代表・毎熊「律とはよくしゃべって」「落ち着いてやれました」手応えと課題も

2023年11月16日 22:13

サッカー

日本代表・毎熊「律とはよくしゃべって」「落ち着いてやれました」手応えと課題も
<日本・ミャンマー>後半、上田が4点目を決め喜ぶ日本代表イレブン (撮影・後藤 大輝) Photo By スポニチ
 【26年W杯北中米大会アジア2次予選B組   日本5―0ミャンマー ( 2023年11月16日    パナスタ )】 サッカー日本代表(世界ランク18位)は16日、26年W杯北中米大会アジア2次予選初戦でミャンマー代表(同158位)に5―0と快勝。先発出場したFW上田綺世(25=フェイエノールト)が後半5分までにA代表初となるハットトリックを達成するなど大活躍。8大会連続のW杯出場へ向け好発進を決めた。 【試合結果(速報)
 スタメン出場した毎熊晟矢(26)は「代表で今まで2試合に出て、今までとプレッシャーは少なかったので落ち着いてやれました。攻撃の部分で点に絡むというのができなかったので、そこを反省したい」と試合を振り返った。

 毎熊との主なやりとりは以下の通り。

 ――緊張感は。

 「落ち着いて入れた。こういう試合展開になるかなと予想していたので、前に入っていく回数は意識してやりました。高い位置は何回か取れたのでそこはよかった」

 ――落ち着いてプレーしていたがプレーの評価は。

 「代表で今まで2試合に出て、今までとプレッシャーは少なかったので落ち着いてやれました。攻撃の部分で点に絡むというのができなかったので、そこを反省したい」

 ――チームで共有していたこと。

 「(堂安)律とはよくしゃべって、彼が入った時に前日練習でもオーバーラップはサイドバックはどんどんしていけっていうふうな戦術があった。前半の最初はオーバーラップとインナーラップを使い分けてやっていた。相手も結構後ろに重心があったので、律としゃべって自分が外に張って、律は中で関わって中を崩していこうという話をしました」

 ――前回も多く出場して今回もフル出場してできてきているという手応えは?

 「今日はあまり攻められる場面もなかったし、攻撃に関しては自信を持っているので、また相手が変わって、アウェーも増えてくると思う。その中で守備や攻撃でどれだけ存在感を出せるかが大事になってくると思う」

 ――前半11分に先制点を取れてリラックスできたか?

 「個人的にそんなプレッシャーはなかったですけど、チームとしても早い時間に取りたいって話していた。そこで1つ取れたことで落ち着いて攻めることができたかなと思います」

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