4年前のW杯2次予選初戦 先制ゴールを決めたのは あの背番号10

2023年11月16日 16:00

サッカー

4年前のW杯2次予選初戦 先制ゴールを決めたのは あの背番号10
日本のW杯アジア地区予選初戦 Photo By スポニチ
 26年開催の北中米ワールドカップ本大会に向けた、アジア2次予選が16日、ミャンマー戦(パナスタ)でスタートする。各グループの上位2か国が3次予選に進むが、絶対に負けられない戦いが始まるのを機に、4年前の2次予選開幕戦を振り返りたい。
 7大会連続のW杯出場を目指す森保ジャパンは、19年9月10日、アウェーでミャンマー戦を戦い2―0で勝利した。先制ゴールを奪ったのは当時ポルト所属だった背番号10、中島翔哉のミドルシュート。さらにザルツブルクに在籍していた南野拓実が追加点を決め本大会に向けた初陣を飾った。

 先発メンバーは以下の通り(年齢、所属は当時)

GK 権田修一(30、ポルティモネンセ)
DF 酒井宏樹(29、マルセイユ)
  冨安健洋(20、ボローニャ)
  吉田麻也(31、サウサンプトン)
  長友佑都(32、ガラタサライ)
MF 橋本拳人(26、FC東京)
  柴崎 岳(27、デポルティボ)
  堂安 律(21、PSVアイントホーフェン)
  南野拓実(24、ザルツブルク)
  中島翔哉(25、ポルト)
FW 大迫勇也(29、ブレーメン)

 後半から伊東純也(26、ゲンク)が堂安と交代で出場。鈴木武蔵(25、札幌)が南野と交代。18歳だった久保建英(マジョルカ)が中島に代わって後半36分からピッチに入り、W杯予選最年少出場記録を18歳98日に更新。足裏でのワンタッチパスなど見せ場を作った。久保は今回の予選に向けて「あの頃はイケイケ感はありましたが、実力は今の方がある。いい選手になっていると思います」と4年間の成長を示すべく意気込んでいる。

 4年前のミャンマー戦出場メンバーで今回も名前が残っているのは冨安、南野、堂安、伊東、久保の5人だけ。メンバーを大きく更新した今回は果たしてどうなるか。前回の日本は8戦全勝の勝ち点24で危なげなく最終予選切符を獲得。最終的には本大会で16強まで進んだ。

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