DF冨安健洋 イラク戦スタンバイOK「メンタル的に緩さあった」チーム締め直しに意欲満々

2024年01月17日 20:30

サッカー

DF冨安健洋 イラク戦スタンバイOK「メンタル的に緩さあった」チーム締め直しに意欲満々
<サッカー日本代表練習>練習に汗を流す冨安(左)(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 アジア杯で3大会ぶり5度目の優勝を目指す1次リーグD組の日本代表が17日、ドーハ市内で調整した。2連勝を懸けた第2戦イラク戦へ、DF冨安健洋(アーセナル)は「問題ありません」とスタンバイOKを強調。初戦ベトナム戦で2失点した守備を締め直す。
 「うーん…シンプルに緩さがあった。メンタル的なところで。実際にあってはいけないこと」。大会初戦の難しさ、緊張、重圧。要因は選手個々さまざまと推察するが「そういうところを経験のある選手や(国際Aマッチの)キャップ数がある選手が周りに“締めろよ!”と言わないといけない」と反省した。自身はすでに国際Aマッチ37試合。前回アジア杯も22年W杯カタール大会も経験しているだけに「そこは僕にも求められているし、ピッチ上でしっかり責任を果たしたい」と力を込めた。

 守備だけではない。「意欲はあります」と得点に関与するプレーにも言及する。「ゴールだけではなく、アシストやゴールコントリビューション(貢献)は自分に課しているところでもある。数字として残せるようにしたい。得点を取るタイプじゃないけど、明確な数字は自分の中である。それを達成できるようにしたい」。得点は19年1月のアジア杯サウジアラビア戦のみ。攻守で貢献を誓った。

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