南野 29歳初試合で祝砲だ!ゴンに並ぶ代表通算21ゴール狙う 19日アジア杯第2戦VSイラク
2024年01月17日 04:35
サッカー
「代表期間中に誕生日を迎えられるのは個人的にうれしい。アジア杯を戦っているので、タイトルを獲ることは一つの自分の大きな目標。29歳の最初の大会を良い形で終われるように頑張りたい」
28歳ラストゲームだった14日のベトナム戦では2得点し、代表通算得点を20の大台に乗せた。次戦のイラク戦で狙うのは00、07年の高原直泰、04年の中村俊輔、15年の本田圭佑以来のアジア杯開幕2戦連発だ。代表通算21得点となれば、歴代12位の“レジェンド”中山雅史に並ぶ。
アジア杯、そしてカタールの地にはリベンジの思いも強い。19年の前回大会は6試合に先発してわずか1得点。22年W杯では3試合の途中出場に終わった。第2次森保政権下では招集されない日々が続き、結果を出す重要性を改めて実感。クラブでも代表でもゴールやアシストといった目に見える結果に貪欲にこだわってきた。
悔しい記憶を良い思い出に塗り替え、頂点へ。1つ年を重ねたが、プレーの切れは増すばかり。頼りになる背番号8に導かれて、森保ジャパンは優勝への旅路を歩んでいく。