C大阪がタイキャンプに出発 異例の18日間海外強化合宿決めた森島社長「クラブ30周年にJ1制覇を」

2024年01月17日 14:09

サッカー

C大阪がタイキャンプに出発 異例の18日間海外強化合宿決めた森島社長「クラブ30周年にJ1制覇を」
タイ合宿に出発する直前に関西空港でくつろぐ(左から)ルーカス・フェルナンデス、カピシャーバ、日本人スタッフ、レオ・セアラ (提供写真 C大阪@crz_official) Photo By スポニチ
 C大阪は17日、関西空港から強化合宿を行うタイに向けて出発した。
 タイでは地元チームとの練習試合1試合に加えて、2月2日に「アジアチャレンジマッチ」としてBGパトゥム・ユナイテッドとのアウエー戦が組まれている。帰国は翌3日の予定で、実に18日間の長期日程になっている。

 森島寛晃社長(51)は「例年なら舞洲で1週間ほど練習してからタイに向かっていたが暖かい場所でトレーニングを始めた方がいいに決まっている。今年はクラブ30周年ですから悲願のJ1制覇をぜひとも実現したい」と異例の長丁場の海外キャンプを決めた理由を説明した。帰国後も宮崎で10日間程度の合宿を予定しており、2月23日からの開幕節(対戦相手はFC東京、開催日は未定)直前までチームを鍛え上げて開幕ダッシュにつなげるつもりだ。

 なお、新加入のブラジル人FWヴィトール・ブエノ(29=アトレチコ・パラナエンセから移籍)はタイキャンプから合流する予定。
  

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