【アジア杯】日本撃破のイランが負けた…準決勝で開催国カタールに敗れ48年ぶりVならず
2024年02月08日 02:28
サッカー
すると開始わずか4分で先制に成功。右サイド深い位置からのロングスローからファーサイドで待ち構えていたFWアズムン(ローマ)がダイレクトボレーを狙うも相手選手に防がれ空振り。それでもこぼれ球に瞬時に反応し、浮き上がったボールをオーバーヘッド気味に右足で捉えゴールイン。アクロバティックな圧巻のシュートで今大会2点目を決めた。
しかし前半17分、DFガベル(アルアラビ)のミドルシュートが味方に当たって方向が変わり、守護神GKベイランバンド(ペルセポリス)も反応できず。“不運なゴール”によって同点に追いつかれた。さらに同43分にはFWアフィフ(アルサッド)にドリブル突破から見事なコントロールショットを浴び、逆転を許してしまった。
1―2で後半へ折り返すと、同6分にPKを獲得。このチャンスにFWジャハンバフシュ(フェイエノールト)が日本戦に続きキッカーとして名乗り。再びプレッシャーのかかる状況で確実に決め、試合を振り出しに戻した。
だが、同37分に失点。オフサイドライン“ギリギリ”で縦パスを受けたFWアルモエズアリ(アルドゥハイル)に素早い反転から右足でゴールを決められると、チームは落胆。イランイレブンが必死にオフサイドをアピールするもVAR判定ではオンサイドだったとして、ゴールが認められた。
後半アディショナルタイムにはDFハリルザデー(トラークトゥール)が一発退場となり、数的不利となってしまうも猛攻を仕掛け終了間際にはFWジャハンバフシュが右から強烈なシュートを放つも、ボールは無情にも左ポストに弾かれゴールならず。“史上最強”との呼び声も高かった日本を撃破しイランだったが、準決勝で涙を飲むことになった。
おすすめテーマ
2024年02月08日のニュース
特集
サッカーのランキング
-
メッシ出場に国立沸いた!ボールに触るたびに歓声 試合は0-0もPK戦制した神戸がマイアミに勝利
-
メッシ劇場30分超!ボールを持つたび大歓声 華麗なドリブル&シュートに騒然 PK戦は“残念”蹴らず
-
メッシが国立に降臨!後半途中出場に場内騒然 メッシ!メッシ!の声 米MLSマイアミVS神戸
-
マイアミVS神戸 前半は0-0で折り返し ブスケツが負傷交代、メッシはベンチスタート
-
マイアミMFブスケツ 神戸戦前半途中で負傷交代…まさかのアクシデントにネット騒然「心配だ」
-
神戸・大迫 わずか1分間で左右のポストに2発直撃!ゴールならずも「逆に凄くない?」「半端ないって!」
-
イニエスタ“サプライズ登場”に会場沸いた! メッシ&スアレスも笑顔 神戸―マイアミ戦
-
イニエスタが神戸―インテル・マイアミ戦で始球式 「日本は私にとってのホーム」
-
イニエスタ メッシ、スアレスらバルサ時代の同僚との再会に感激!ネットで反響「日本で実現するなんて」
-
FC東京 バングーナガンデが開幕戦で“対毎熊”に自信 「僕も特長は攻撃」
-
マイアミ メッシは神戸戦もベンチスタート スアレス、ブスケツ、アルバは先発 スタメン発表
-
G大阪FW坂本一彩が開幕スタメン奪取へ闘志 10日広島戦で復帰後“初ゴール”だ
-
ソシエダ久保は中2日で国王杯準決勝第1戦にフル出場 地元紙は包帯やキッカー回避に「懸念の兆候」
-
シュツットガルト伊藤洋輝はイラン戦から中2日でフル出場 チームはドイツ杯8強で敗退
-
【蹴トピ】プレミアL冬季移籍金、前年比86%減 財務規定違反の厳罰化で高額移籍歯止め
-
マイアミFWメッシ 7日の神戸戦出場へ前向きコメント「だいぶ良くなっている」 内転筋に違和感
-
鹿島・小泉社長が宣言「今季は国内3大タイトルの奪還が目標」
-
横浜FC 横浜市内で練習再開 宮崎合宿はケガ人なく順調
-
神戸 大迫勇也と2年間の契約延長を発表 昨季はクラブ初のリーグ制覇に貢献
-
伊東純也 Sランス練習に合流 公式SNS「国際大会から復帰」 専属契約プーマはサイトから削除
-
新潟・千葉 進化する38歳 “てっぺん”へ「悔いの残らないように」 広島時代3度V経験