メッシ 国立で約30分間プレーの舞台裏をマイアミ指揮官が明かす アルバは称賛「レオが入って変わった」

2024年02月07日 22:14

サッカー

メッシ 国立で約30分間プレーの舞台裏をマイアミ指揮官が明かす アルバは称賛「レオが入って変わった」
神戸戦の後半、シュートを放つメッシ(左から2人目)(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 プレシーズンツアーで来日した米メジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミは7日、国立競技場で昨季J1王者の神戸と対戦。0―0のまま突入したPK戦で3―4と敗れた。注目のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(36)は後半15分から途中出場。
 得点こそ生まれなかったものの、華麗なプレーの数々でファンを魅了。同34分にはドリブルで持ち込み、左足でシュート。神戸GK新井の好セーブに阻まれたが、こぼれ球に詰めて右足でシュート。これも神戸DFにクリアされ、ゴールを割ることはできなかった。PK戦のキッカーとしては登場しなかった。

 マイアミのマルティノ監督は「前日(6日)の午後の練習で調子が良かったので、その時点で話し合って30分出場してもらうということは話していた」と説明した。

 先発したジョルディ・アルバは試合後「レオが入って変わった。全体的にいい試合ができた」とメッシのプレー称えた。

 メッシは4日の香港での親善試合を欠場。6日に都内で行われた会見で、内転筋に違和感があったことを明かしていた。香港戦不出場について問われた指揮官は「香港のファンの皆さんがメッシが出場しなかったことで失望していることも理解できます。ただ、あの試合に関しては彼を起用することは難しかった」と話した。

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