なでしこ 北朝鮮戦の開催地決まらぬまま合宿開始 池田監督「目の前の一日一日をしっかり」
2024年02月14日 04:44
サッカー
サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」が13日、パリ五輪アジア最終予選の北朝鮮戦へ向けて千葉市内で合宿を開始した。
2戦合計の勝者が五輪の出場権を得る大一番で、アウェーの第1戦（24日）は開催地未定という異例の事態となっているが、池田太監督は「目の前の一日一日をしっかりこなして、場所が決まったらそれに対応していきたい」と語った。
当初は平壌の金日成競技場で開催予定だったが、事務折衝の遅延などで8日に急転白紙となったことが明らかになった。アジア連盟からは北朝鮮側に中立地域会場を提案する通達があったものの、中立地の場合も含めて開催地決定権は北朝鮮側にあり、日本は待つしかない状況となっている。
この日は国内組を中心とした11選手が約1時間程度の練習で初日を終えた。FW田中美は「24日に北朝鮮と試合することは変わりない。選手にはあまり影響はない」と泰然自若としていた。
当初は平壌の金日成競技場で開催予定だったが、事務折衝の遅延などで8日に急転白紙となったことが明らかになった。アジア連盟からは北朝鮮側に中立地域会場を提案する通達があったものの、中立地の場合も含めて開催地決定権は北朝鮮側にあり、日本は待つしかない状況となっている。
この日は国内組を中心とした11選手が約1時間程度の練習で初日を終えた。FW田中美は「24日に北朝鮮と試合することは変わりない。選手にはあまり影響はない」と泰然自若としていた。
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