明石海峡大橋の中心で、連覇をさけぶ 神戸GK前川、MF菊池が橋の上から大絶叫

2024年02月14日 17:58

サッカー

明石海峡大橋の中心で、連覇をさけぶ 神戸GK前川、MF菊池が橋の上から大絶叫
明石海峡大橋の中心からノエビアスタジアム神戸の方角へ向かって抱負を叫ぶ神戸GK前川黛也 Photo By スポニチ
 神戸は14日、神戸市兵庫区の和田神社で必勝を祈願した。
 その後に12グループに分かれて各所を表敬訪問する「一致団結プロジェクト」を実施した。日本代表GK前川黛也(29)とDF菊池流帆(27)は、神戸市垂水区の「橋の科学館」を訪問。明石海峡大橋の中心、海面から289メートルの塔の最上部から、リーグ連覇に向け、抱負を絶叫した。

 全長3911メートル、中央支間1991メートルで吊り橋“日本一”の長さを誇る同じ兵庫県の明石海峡大橋にちなんで、昨季に続く連覇へ向けて叫ぶという画期的な試みだ。ともに神戸市の方角へ向かって、前川は「神戸のみなさーん、前川黛也でーす!今年の目標はタイトル獲得して、怪我ゼロで、ベストイレブンになりまーす!」と、菊池は「菊池流帆だよー!みんなー、好きだー!」とまさかの“愛の告白”をした。

 地上に降りた後、報道陣に対応した前川は「見られない景色を見られたので、すごくいい経験になりました。優勝を継続することは難しいことだと思うが、まだ見ぬ景色の連覇を目指していい準備をしたい」と心が洗われた様子。菊池も「強い神戸になっていくためには、2連覇などタイトル獲得が大事。それに貢献できるように頑張りたい」と表情を引き締めた。

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