ソシエダ久保 昨年12月以来の7点目で逆転勝利に貢献 今季8度目のMOM

2024年02月19日 07:08

サッカー

ソシエダ久保 昨年12月以来の7点目で逆転勝利に貢献 今季8度目のMOM
久保建英(AP) Photo By AP
 【スペイン1部   レアル・ソシエダード2―1マジョルカ ( 2024年2月18日    スペイン・パルマデマジョルカ )】 レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(22)はアウェーのマジョルカ戦で0―1の前半38分に同点弾を決め、2―1の逆転勝利に貢献した。
 開始4分で先制を許す苦しい展開となったが、同38分に右寄りの位置でパスを受けた久保がペナルティーエリアまでボールを持ち込み、DFの足の下を抜ける鋭いシュート。GKの手を弾いてゴール左に吸い込まれた。

 昨年12月9日のビリャレアル戦以来となる今季7点目。過去に在籍した古巣とあって笑顔を見せることなく、セレブレーションも控えたレフティーだが、チームが公式戦5戦連続無得点と極度の決定力不足にあえいでいた中で貴重なゴールとなった。

 試合は前半アディショナルタイムにマジョルカが退場で10人となった。Rソシエダードは攻勢を強めながら追加点を奪えない状態が続いたが、後半アディショナルタイムにMFメリーノが決勝点。そのまま逃げ切ってリーグ戦で4試合ぶり、公式戦では6試合ぶりの勝利を挙げた。フル出場した久保は今季8度目のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。

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