Jリーグの野々村チェアマン 31年目シーズンの改革ポイントは契約制度と選手育成 助成金制度を新設へ
2024年02月19日 15:50
サッカー
26年8月には秋春制移行を控える中で、今後の30年へ向けては「究極の目標はやっぱり、Jリーグが世界一のリーグになるということ。Jリーグの選手が中心になって構成される日本代表がW杯で優勝するということを、30年後に実現したいということを考えた時の、第1歩というシーンなのかなと」と強調。そのために「まず10年後、我々がどんな姿になるべきか、Jリーグの目指す姿を設定しました」と、改革案なども同時に発表した。
フットボール領域では、改革ポイントとして契約制度と選手育成を挙げた。契約制度について「現行のABC契約制度は25年ほど変わっていない。当時と比べると海外移籍が盛んになるなど環境が変化し、Jリーグが選手に選ばれ続けるためにも契約制度の見直しに着手する」と強調。また、育成には助成金制度を新設し、「遠征に行きたいとか、この選手を海外のクラブの練習に参加させて伸ばしたいというようなクラブ独自の施策にも対応していけるように、費用でサポートしていきたい」と明かした。
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