東京V 16年ぶりのJ1初戦は無念の逆転負け 城福監督「勝たせられなかったのは自分の采配」

2024年02月25日 19:09

サッカー

東京V 16年ぶりのJ1初戦は無念の逆転負け 城福監督「勝たせられなかったのは自分の采配」
<東京V・横浜>試合を終え、厳しい表情で引き揚げる東京Vイレブン(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【明治安田J1リーグ第1節第3日   横浜2-1東京V ( 2024年2月25日    国立競技場 )】 東京Vが逆転負けで16年ぶりのJ1初戦を落とした。
 前半7分に今季から加入したMF山田楓喜(22)がゴール右からFKを直接決めて先制。後半は横浜の猛反撃を必死で守っていたが、終盤で2失点した。93年5月15日のJリーグ開幕戦と同じカードだったが、試合展開も同じ、スコアも同じ1-2で敗れた。

 城福浩監督(62)は「勝たせられなかったのは私の責任、持てる力を選手が出してくれた。ゲーム内容、シュート本数からしても勝たせられなかったのは自分の采配、2つ目は決定力、2点目を決めないとこうなるのは学ばないと。失点はVARがあるので自分たちから見ると厳しいジャッジだと思う」と試合を振り返った。

 主将のMF森田晃樹(23)も「前半はうちのゲームだったが80分を越えたあたりから、自分たちのボールにできず疲れが見えてしまった。1点目はアンラッキー、2点目は防げた、悔しいが、下向く内容ではない。まだ始まったばかり」と振りかえった。

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