ボーフム浅野は板倉出場停止のボルシアMG相手に不発で敗戦

2024年02月25日 20:11

サッカー

ボーフム浅野は板倉出場停止のボルシアMG相手に不発で敗戦
浅野拓磨 Photo By スポニチ
 【ドイツ1部   ボーフム2―5ボルシアMG ( 2024年2月24日    ドイツ・メンヘングラッドバッハ )】 ボーフムの日本代表FW浅野拓磨(29)はボルシアMG戦で不発に終わり、チームも2―5で敗れた。クラブとの契約が今季限りで満了を迎える中、ボルシアMGは地元メディアで来季の移籍先候補と報じられているが、チームが早々に2点を先行されて守勢に回った中で浅野も苦戦。前半39分には右クロスに頭を合わせたが、惜しくもゴール左に外れた。
 「狙いは悪くはなかったが、ちょっと当たり損ねた」と浅野。チームはさらに失点し、3点を追う後半30分に日本代表アタッカーの右クロスがこぼれてゴールにつながったが、3分後にはさらに失点するなど流れを取り戻せないまま敗れた。

 浅野は「思ったような戦いができなかった。全員がインテンシティー(強度)を高く保たないと厳しい試合になる」と指摘。「守備の部分で難しい試合だった。自分がボールを持った時の落ち着かせ方やクロス、最後のプレーにこだわらないと」と課題を口にした。

 地元紙WAZは浅野に関し「ボルシアMG移籍へのアピールとはならなかった。彼はほとんど影響を与えることができず、スピードに乗ることも特徴的な裏へのランニングもなかった」と指摘した。

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