SランスMF中村敬斗が強烈ボレーで今季4得点目 後半途中からは伊東と初の2トップ形成

2024年04月29日 00:01

サッカー

SランスMF中村敬斗が強烈ボレーで今季4得点目 後半途中からは伊東と初の2トップ形成
SランスのMF中村敬斗(C)Keito-ism Photo By 提供写真
 【フランス1部リーグ   スタッド・ランス1―4クレルモン ( 2024年4月28日    スタッド・ガブリエル=モンピエ )】 スタッド・ランスの日本代表MF中村敬斗(23)が2試合ぶり今季4得点目を挙げた。1点を追う前半33分、ゴール前の混戦から右足ボレー。抑えの効いた強烈な一撃に、クレモルンGKも見送るしかなかった。
 前半40分のカウンターでは左MF中村から右MF伊東純也へ絶妙なパス。ゴールはならなかったが「伊東→中村」で奪ったストラスブール戦同様に“日本人ホットライン”で得点チャンスを演出した。再び1点ビハインドとなった後半21分からは中村と伊東で初めて2トップを組んだ。

 中村はフル出場、伊東は後半30分までプレーした。チームは2つのPKを与えるなど、最下位相手に4失点で3連敗。3月16日のメス戦以来5試合ぶりの勝利を手にすることはできず、来季の欧州カップ戦出場は厳しい状況になった。

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