泉房穂氏 東京地検特捜部に「堀井議員や広瀬議員に強制捜査ができるなら、裏金問題の際に自民党中枢部…」
2024年08月01日 09:21
社会
兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏（60）が1日までに自身のSNSを更新。自民党の広瀬めぐみ参院議員（58、岩手選挙区）が公設第2秘書の給与を国からだまし取ったとされる詐欺事件について言及した。
広瀬氏の事務所関係者が東京地検特捜部の事情聴取に対し、第2秘書には勤務実態がなかったと供述。詐取金は数百万円に上る可能性があり、特捜部は広瀬氏本人への事情聴取の内容などを踏まえ、立件の可否を判断する。
特捜部は7月30日、詐欺容疑で東京・永田町の議員会館事務所や広瀬氏の自宅、岩手県内の関係先を家宅捜索。押収したパソコンや資料の分析を行い、裏付けを進める。自民党を離党した広瀬氏は同31日午前、東京都内の自宅前で報道関係者らに姿を見せたが取材には一切応じなかった。
泉氏は「東京地検の特捜部にお願いしたい。『巨悪を眠らせない』という言葉がある。堀井議員や広瀬議員に強制捜査ができるなら、裏金問題の際に、自民党中枢部の議員にも同様の対応ができたはずだ。ダブルスタンダードと言われないように、今からでも再捜査したらいかがか？」とつづった。
特捜部は7月30日、詐欺容疑で東京・永田町の議員会館事務所や広瀬氏の自宅、岩手県内の関係先を家宅捜索。押収したパソコンや資料の分析を行い、裏付けを進める。自民党を離党した広瀬氏は同31日午前、東京都内の自宅前で報道関係者らに姿を見せたが取材には一切応じなかった。
泉氏は「東京地検の特捜部にお願いしたい。『巨悪を眠らせない』という言葉がある。堀井議員や広瀬議員に強制捜査ができるなら、裏金問題の際に、自民党中枢部の議員にも同様の対応ができたはずだ。ダブルスタンダードと言われないように、今からでも再捜査したらいかがか？」とつづった。
