ドジャース大谷翔平の偽ユニホーム販売いた疑いで会社員の男を逮捕

2024年10月11日 04:44

社会

ドジャース大谷翔平の偽ユニホーム販売いた疑いで会社員の男を逮捕
押収された米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手の偽ユニホームなど(福島県警提供) Photo By 共同
 大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手の偽ユニホームを販売したとして、福島県警と東京税関は10日、商標法違反(商標権侵害)の疑いで、島根県益田市久城町、会社員田村拓也容疑者(44)を逮捕した。
 福島県警によると、容疑者宅から大谷選手や山本由伸投手の偽物とみられるユニホーム、チームパーカ360点を押収。海外から輸入し、数百万円を売り上げたとみて調べている。

 逮捕容疑は昨年12月~今年4月ごろ、スポーツブランド「ナイキ」に類似するロゴが入ったユニホーム3着を福島県内外の10~60代男性3人にフリーマーケットアプリを通じて計2万6000円で販売した疑い。

 また、9月11日に自宅で、偽ユニホーム282着、ドジャースの偽パーカ78着を販売目的で所持した疑い。

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