小泉進次郎氏は大坂で“塩爺”の孫・塩川憲史氏を応援 父の内閣で財務相の縁
2024年10月16日 04:40
社会
第50回衆院選が15日公示され、27日の投開票に向けて12日間の選挙戦に入った。9党など1344人が立候補。全国289小選挙区と11ブロックの比例代表の計465議席を争う。自民党の派閥裏金事件を受けた「政治とカネ」への対応などが争点。
自民党の小泉進次郎選対委員長は大阪府内で熱弁をふるった。午前の摂津市での第一声に続き、午後は八尾市へ移動。元府議会議員の新人、塩川憲史氏（35）の応援に駆けつけた。
塩川氏は、かつて小泉純一郎内閣で財務相を務め“塩爺（じい）”の愛称で親しまれた元衆院議員の故塩川正十郎氏（2015年死去）の孫。
小泉氏はこの日、父親の縁に触れることはなかったが「あのゴディバの箱を作っているのが八尾」と持ち上げながら「自民党が信頼を失った中でゼロからのスタートをしなければならない」と呼びかけた。
塩川氏は、かつて小泉純一郎内閣で財務相を務め“塩爺（じい）”の愛称で親しまれた元衆院議員の故塩川正十郎氏（2015年死去）の孫。
小泉氏はこの日、父親の縁に触れることはなかったが「あのゴディバの箱を作っているのが八尾」と持ち上げながら「自民党が信頼を失った中でゼロからのスタートをしなければならない」と呼びかけた。
