総武線遅延で計4番後回し…1時間イライラ

2010年05月16日 06:00

相撲

 JR総武線のダイヤが15日朝に乱れ、7日目の取組に間に合わなかった力士の計4番が後回しとなった。
 およそ1時間、相手を待った末に敗れた西序二段113枚目の追風藤(追手風部屋)は「待っている間にいろいろ考えてしまった」と悔しそうに話した。08年の夏場所でも、大雨で電車の運行に影響が出て取組が後回しになったことがある。想定外の事態に、土俵下で審判を務めた錣山親方(元関脇・寺尾)は「(遅れた力士が)不戦敗にならなくてよかったよ」と安どの表情だった。

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