ブロンコス 連勝「17」で止まる マニング 古巣と対戦もミス連発

2013年10月22日 06:00

アメフト

ブロンコス 連勝「17」で止まる マニング 古巣と対戦もミス連発
コルツの選手にタックルされ、ボールを落とすマニング
 ブロンコスのQBペイトン・マニング(37)が古巣コルツとインディアナポリスで対戦。6万7000人のファンによるスタンディングオベーションで迎えられたが、試合は33―39で敗れ、昨季から続いていた連勝は17でストップした。昨年のドラフト全体トップで指名されたコ軍QBアンドリュー・ラック(24)はパスで3つ、ランで1つのTDを奪うなど大活躍。偉大な“先輩”を目の前でなぎ倒した。チーフスは1点差でテキサンズに辛勝。10年ぶりの開幕7連勝を飾った。
 ブロンコスは第1Q6分すぎ、WRデッカーへの17ヤードTDパスで先制したもののミスが続出。リターナーのホリデーの2度にわたるファンブルなどで流れが変わった。

 マニング自身も386ヤード、3TDをパスで稼ぎながらも今季3つ目のインターセプトを許し、結局4度サックされて今季初黒星を喫してしまった。「ミスがあったのに勝機があったことは評価したい。でももっと正確なプレーが必要だ」と07年のスーパーボウルで優勝に導いた古巣と初めて対戦したマニングは反省しきり。

 11年に首を痛め、昨年、解雇という形でコルツを追われたが、またしても厳しい現実をつきつけられた。

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