16歳山口 世界一へ重圧なし「今年も決勝に残れるように」

2013年10月22日 06:00

バドミントン

16歳山口 世界一へ重圧なし「今年も決勝に残れるように」
バドミントンの世界ジュニア選手権で優勝を狙う山口茜(左)と大堀彩
 20年東京五輪世代が世界一を目指す。バドミントンの世界ジュニア選手権(23日開幕、バンコク)の日本代表が成田から出発した。
 9月のヨネックス・オープン・ジャパンの女子シングルスで史上最年少優勝を果たした16歳の山口茜(福井・勝山高)は「昨年はシングルスで2位だったので、今年も決勝に残れるようにしたい」と頂点を見据えた。

 注目度が一気に上がったが、「プレッシャーはない」と余裕の表情。その山口を今年の全日本ジュニア選手権で下し、アジア・ユース(U―19)選手権で優勝した大堀彩(17=福島・富岡高)は「団体で金メダルを獲りたい」と意気込んだ。昨年は自身は団体戦で予選1試合のみの出場にとどまり、日本も2位に終わっただけに優勝を誓った。

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