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大島、森薗組 48年ぶり男子複決勝へ 丹羽、吉村組は敗れ銅

2017年06月04日 05:30

卓球

大島、森薗組 48年ぶり男子複決勝へ 丹羽、吉村組は敗れ銅
卓球世界選手権第6日 男子ダブルス準決勝でプレーする大島(右)、森薗組 Photo By 共同
 【卓球世界選手権個人戦第6日 ( 2017年6月3日    ドイツ・デュッセルドルフ )】 男子ダブルス準決勝に出場した第1シードの森薗政崇(22=明大)・大島祐哉(23=木下グループ)組の銀メダル以上が確定した。鄭栄植・李尚洙の韓国組に4―2で勝ち、同種目の日本勢としては1969年の長谷川信彦・田阪登紀夫組以来、48年ぶりの決勝進出を果たした。3―2の第6ゲームは中盤から抜け出すと、最後はサウスポー森薗の強打を相手が打ち返せずに、勝利が決まった。
 一方、丹羽孝希(スヴェンソン)吉村真晴(名古屋ダイハツ)組は、樊振東、許キン組(中国)に0―4で敗れ、銅メダルだった。

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