白鵬が１１日から春巡業休場 父の葬儀でモンゴル帰国へ
2018年04月10日 12:16
相撲
日本相撲協会は１０日、横綱白鵬が９日に死去した父ジジド・ムンフバト氏の葬儀に参列するため、１１日（長野県東御市）から１４日（神奈川県藤沢市）までの春巡業４日間を休場すると発表した。師匠の宮城野親方（元幕内竹葉山）によると、１１日に故郷のモンゴルへ帰国するという。
既に春日野巡業部長（元関脇栃乃和歌）の許可、勧進元（主催者）の了解を得ている。白鵬は本場所を２場所連続休場中。１０日に長野県伊那市で行われた春巡業の朝稽古には姿を見せた。
巡業部の花籠副部長（元関脇太寿山）は「親御さんが亡くなったわけだから、（八角）理事長や協会（執行部）にも相談した」と話し、１５日の群馬県高崎市の興行から白鵬が復帰するとした。
巡業部の花籠副部長（元関脇太寿山）は「親御さんが亡くなったわけだから、（八角）理事長や協会（執行部）にも相談した」と話し、１５日の群馬県高崎市の興行から白鵬が復帰するとした。
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