松山16位、手応え実感「真っすぐ飛べばこんなに楽しいんだ」

2018年05月22日 05:30

ゴルフ

松山16位、手応え実感「真っすぐ飛べばこんなに楽しいんだ」
最終ラウンド、7番でアプローチショットを放つ松山英樹。通算12アンダーで16位 Photo By 共同
 【米男子ゴルフツアーバイロン・ネルソン選手権最終日 ( 2018年5月20日    米テキサス州トリニティフォレストGC=7380ヤード、パー71 )】 最終ラウンドが行われ、松山英樹(26=LEXUS)は6バーディー、1ボギーの66と伸ばして通算12アンダー、272で16位となった。首位タイから出た21歳のアーロン・ワイズ(米国)が65と伸ばして通算23アンダーでツアー初優勝を飾った。
 まずまずの最終日を終えた松山は「やっと全部がかみ合えば勝負できるところまできた」と、雷雨で4時間遅れた長い1日にも疲れを見せなかった。ショットの修正に成功し「真っすぐ飛べばこんなに楽しいんだ」と話すラウンドだった。1、7番は第2打をグリーン近くに運び、14番は2オンと、3つのパー5は全てバーディー。短いパー4の5番では1オンするなど、ショットで着実に前進した。

 前々週、前週は最終ラウンドまで残れなかったが、3連戦の最後にようやく手応えを得て「もっともっと高いレベルで戦いたい」と話した。

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