張本はシングルスで進撃、2日前に右肩痛も「まったく問題ない」

2018年06月08日 19:28

卓球

張本はシングルスで進撃、2日前に右肩痛も「まったく問題ない」
<LION卓球ジャパンオープン荻村杯3日目>混合ダブルス準々決勝、第3セット、相手コートに打ち返せず険しい表情を見せる張本(左)と平野ペア(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【卓球・荻村杯ジャパン・オープン第3日 ( 2018年6月8日    北九州市立総合体育館 )】 張本智和(エリートアカデミー)が3種目5試合で奮闘した。
 平野美宇(日本生命)と組んだ混合ダブルス、木造勇人(愛知工大)との男子ダブルスはともに初戦を勝った後の準々決勝で敗退したが、シングルスは1回戦で韓国選手をストレートで下して9日の2回戦に進出した。

 男子日本代表の倉嶋監督は、張本が2日前に右肩を痛めたことを明かし「あまり無理はして欲しくない」と話していたが、張本は「まったく問題ない。今は万全。大丈夫です」とコンディションの不安を打ち消した。2回戦で周雨(中国)に勝てば、準々決勝では16年リオデジャネイロ五輪金メダルの馬竜(中国)との対戦が濃厚。「気持ちを切り替えて、馬竜と当たれるように頑張りたい」と闘志を高めていた。

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