さくら 4差10位発進、夫の助言支え「凄く息が合っている」

2018年06月16日 05:30

ゴルフ

さくら 4差10位発進、夫の助言支え「凄く息が合っている」
メイヤー・クラシック第1ラウンド、12番でティーショットを放つ横峯。4アンダーで10位 Photo By 共同
 【米女子ゴルフツアー メイヤー・クラシック第1日 ( 2018年6月15日    ミシガン州 ブライスフィールドCC=6624ヤード、パー72 )】 第1ラウンドが行われ、横峯さくら(32=エプソン)は5バーディー、1ボギーの68で回り、首位と4打差の10位につけた。野村敏京(25=Q CELLS)は69で25位、畑岡奈紗(19=森ビル)は70で39位だった。64をマークしたケリー・ション(26=米国)、柳簫然(27=韓国)がトップに並んだ。
 前週のショップライト・クラシックで米ツアー自己最高となる2位に入った横峯は「凄い自信になった。パットも迷わず打てることが大きい」と振り返る。この日は、出だしの1番でバーディーを奪い「気持ちが楽になった」という。6番からの3連続など5バーディー。4日前の最終ラウンドで61の好スコアをマークした勢いと手応えを、好スタートにつなげた。メンタルトレーナーでキャディーを務める夫の森川陽太郎氏の助言がグリーン上で支えになっているようで「今は主人が明確に教えてくれるので、凄く息が合っている」と話した。

 ▼25位野村敏京 いいパットが入ってのバーディーがあったが、ミスパットもあった。久しぶりにいいスコアで初日が終われたのでよかった。(4バーディー、1ボギー)

 ▼39位畑岡奈紗 後半はティーショットがぶれて、なかなかチャンスにつけられなかったが、最後(18番)はいいバーディーが取れたので、2日目につながる。(前半2つのパー3でバーディー)

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