男子は明大中野競り勝ち初制覇、女子は麗沢4年連続5回目V

2018年06月16日 05:30

ゴルフ

男子は明大中野競り勝ち初制覇、女子は麗沢4年連続5回目V
関東中学ゴルフ団体男子優勝の明大中野(左から)依田、竹中、永吉、中野 Photo By スポニチ
 【スポニチ主催平成30年度関東中学校ゴルフ選手権団体戦・第26回男子、第12回女子の部 ( 2018年6月15日    千葉県 真名CCゲーリー・プレーヤーC=男子6203ヤード、女子5540ヤード、パー72 )】 強い雨で中断もある中、各校上位3人の合計ストロークで争われ、男子は明大中野(東京)が227で、早実(東京)を1打抑えて初優勝。女子は全国5連覇中の麗沢(千葉)が216で、2位に14打差の圧倒的な強さで4年連続5回目の優勝を飾った。男子上位6校、女子4校が8月の全国大会(茨城・セントラルGCNEW)に進出した。
 男子は早実、埼玉栄と大接戦の末、初優勝を手にしたのが明大中野。チームベスト73の中野は「前半2打負けていたのに、後半みんなが頑張ってくれた」と4人全員70台のスコアを喜んだ。昨年は9位で全国大会を逃しており、全員が初の全国大会。「中学生で最初で最後の全国大会。団体戦はチームのためにと、集中力が高まります」とチームワークで上位を狙う。

 女子は浅野、吉沢と昨年の日本一メンバーを擁する麗沢が4連覇を達成した。4バーディーで70の浅野は「前半はパットが入らなくて。でも狙い通りパー5でバーディーを取れました」とホッとした表情。6日の個人戦と合わせW優勝の吉沢も後半38と乱れながら71でまとめ「アンダーが目標だったのでまずまず。メンバー全員が頑張りました」と喜んだ。麗沢は高校女子も関東大会で優勝しており「先輩たちと一緒に日本一を狙います」と口をそろえた。

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