桐生 社会人1年目は10秒0台出せず終了「高3から初めて」

2018年09月24日 05:30

陸上

桐生 社会人1年目は10秒0台出せず終了「高3から初めて」
全日本実業団陸上最終日 男子100メートル決勝のレースを終え、健闘をたたえ合う山県(右)と桐生 Photo By 共同
 【陸上 全日本実業団対抗選手権最終日 ( 2018年9月23日    大阪市・ヤンマースタジアム長居など )】 桐生の社会人1年目の今季は10秒0台を一度もマークすることなく幕を下ろした。「0台が出ないのは高3から初めて。うまくいかなかった」と振り返った。
 意図的にシーズンの始動を遅らせたが、山県らライバルが走る姿を見るにつれ「自分の記録が守れるかなとか、そういう気持ちだった」と吐露した。今回も10秒22で敗れたが「これで吹っ切れました。来季は0台、9秒台を出すぞ、という気持ちでシーズンインしたい」と“日本人最速”の意地を口にした。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2018年09月24日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム