羽生に聞く「まだできたなと思う」「この構成に耐え得る体を」

2018年09月24日 05:30

フィギュアスケート

羽生に聞く「まだできたなと思う」「この構成に耐え得る体を」
オータムクラシック最終日 男子フリー、黒い衣装で演技する羽生(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート オータム・クラシック最終日 ( 2018年9月22日    カナダ・オークビル )】 【羽生に聞く】
 ――新ルールでの初戦を終えて

 「点数に関してはふがいない気持ち。まだできたなと思うところがたくさんあった」

 ――新たに4分の演目をやってどうか?

 「4分だからきついということではなくて、ただ単に自分の実力不足が出ている。しっかりとこのプログラムの構成に耐え得る体をつくらないといけない」

 ――思い描く表現はできているか?

 「表現にはまだ至っていない。ジャンプがきれいに決まって、ストレスフリーな状態じゃないと、プログラムは表現できない」

 ――22年北京五輪を目指すのか?

 「そういう気持ちは特にない。ただ、今回の試合で一番感じたのは、いい演技ができないのは凄く悔しいなということ。もっと強くなりたいと心から思った」

 ――自分を動物に例えるとしたら

 「猫かな。本当にわがままだしマイペースだし、自分がしたいようにやっている。もうちょっと大人にならなくては、と思っている」

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