貴景勝 早ければあすにもV 高安と14日目に対戦 師匠「自然体で」

2018年11月23日 11:45

相撲

貴景勝 早ければあすにもV 高安と14日目に対戦 師匠「自然体で」
貴景勝 Photo By スポニチ
 【大相撲九州場13日目 ( 2018年11月23日    福岡国際センター )】 十四日目の取組が発表された。優勝争いをリードする小結・貴景勝と1敗で追う大関・高安は、あす14日目に対戦することが決まった。貴景勝がきょう13日目の碧山戦に勝ち、14日目に高安を倒せば、千秋楽を待たずに幕内初優勝が決まる。
 師匠の千賀ノ浦親方(元小結・隆三杉)は周囲の盛り上がりにうれしい悲鳴をあげている。千秋楽恒例の打ち上げパーティーは当初、70〜80人を見込んでいたが、既に倍以上の参加の申込みがあるという。「(旧貴乃花部屋の弟子を)預かってすぐ優勝争いというようなことは考えてもいませんでした。本人は自然体。落ち着いて取れています。集中力が凄いですよ。われわれも自然体でと考えています」と話していた。

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