レイカーズのジェームズが屈辱的な黒星 自身ワーストの42点差敗戦
2019年02月06日 15:13
バスケット
それでもNBA16季目で史上5人目となる通算3万2000得点を突破(3万2008得点)。歴代4位のマイケル・ジョーダン(元ブルズ)にはあと284得点まで迫ってきた。
レイカーズは27勝27敗。ここ8戦で6敗目を喫して勝率は5割となり、昨年11月11日(7勝6敗)から維持してきた「貯金」がついに枯渇した。
ペイサーズは得点リーダーだったビクター・オラディーポ(26)を膝の負傷で失ってから4連敗を喫していたが、その後は3連勝と盛り返して35勝19敗。3点シュートの成功率はレイカーズの19・0%に対して55・9%にまで達し、チーム記録に並ぶ19本(試投34本)を成功させて圧勝した。
一方、サンダーのラッセル・ウエストブルック(30)は地元オクラホマシティーでのマジック戦で16得点、15リバウンド、16アシストをマーク。自己最長となる7試合連続でトリプルダブル(今季20回目、通算124回目)を達成した。
球宴に先発するポール・ジョージ(28)も39得点を記録。西地区全体3位のサンダーは132―122(前半62―69)で勝利を収めて34勝19敗となり、ここ9戦では8勝目を挙げた。
マジックは22勝32敗。前半では7点をリードしたが第3Qで23―36と失速し、今季2度目の3連勝を逃した。
キャバリアーズを退けたセルティクスは5連勝。二ックスは地元ニューヨークでピストンズに敗れて14連敗を喫し、ホームではチーム・ワーストとなる15連敗となった。
<見出し>
*グリズリーズ(22勝33敗)108―106ティンバーウルブス(25勝28敗)
クリッパーズ(30勝25敗)117―115*ホーネッツ(26勝27敗)
セルティクス(35勝19敗)103―96*キャバリアーズ(11勝43敗)
ピストンズ(24勝29敗)105―92*ニックス(10勝43敗)
ラプターズ(39勝16敗)119―107*76ers(34勝20敗)
ヒート(24勝27敗)118―108*トレイルブレイザーズ(32勝20敗)
*はホームチーム
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