紀平“ばり硬”靴で明るい兆し「今のところ合っている」

2019年03月29日 05:30

フィギュアスケート

紀平“ばり硬”靴で明るい兆し「今のところ合っている」
公開リハーサルで新エキシビションを初披露した紀平 Photo By 共同
 フィギュアスケートのアイスショー「スターズ・オン・アイス」に出演する女子の紀平梨花(16=関大KFSC)が、29日初日の大阪公演(東和薬品ラクタブドーム)に向けて会場で練習公開をした。
 4月の国別対抗戦(福岡)へ向け、ジャンプの負荷に耐えられるように、くるぶし周辺の革が硬いタイプのスケート靴を4位だった世界選手権後から試している。悩まされてきた靴問題に明るい兆しが見えた。「かなり硬い靴にした。今のところこれが合っていると思う」。開催地の福岡市は、ラーメンどころで有名。麺のゆで加減でいえば「ばり硬」のスケート靴こそ、シンデレラガールの足にピッタリなガラスの靴になる。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2019年03月29日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム