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アイスダンス小松原・コレト組は6位 日本の小松原主将は「特別な思い」

2019年04月11日 16:36

フィギュアスケート

アイスダンス小松原・コレト組は6位 日本の小松原主将は「特別な思い」
<世界フィギュアスケート国別対抗戦第1日>アイスダンスRD、息の合った滑りを見せる小松原・コレト組(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート世界国別対抗戦第1日 ( 2019年4月11日    マリンメッセ福岡 )】 アイスダンスのリズムダンスが行われ、小松原美里(26=倉敷FSC)、ティム・コレト(27=米国)組は60・93点で、日本は6位スタートとなった。17年1月に結婚したカップルは息の合った演技を披露。今季のプログラムで滑るのは最後だっただけに、「特別な思いで、2人で泣きそうになった」と振り返った。
 小松原は日本の主将を任される。インターネット通販でかぶり物を購入するなど、やる気は満々だ。「キャプテンとして支えないといけないと思ったけど、周りのみんなが支えてくれて、後押ししてくれた」。自覚を込めた演技で、日本の先陣を切った。

 初出場した今年の世界選手権では21位。目標のフリーダンスに進めなかった。世界各国の実力者たちとともに、12日のフリーダンスで今季を締める。コレトは「日本でシーズンを終えられて、うれしい」と語り、小松原も「いただいたチャンスを生かして、笑顔で終えたい」と意気込んだ。

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