清宮副会長 W杯開催都市拠点に21年秋新プロL構想発表

2019年07月29日 05:30

ラグビー

清宮副会長 W杯開催都市拠点に21年秋新プロL構想発表
ラグビーの新プロリーグ構想を発表した(左から)日本ラグビー協会の清宮克幸副会長、境田正樹理事、1人置いて谷口真由美理事。右から2人目は日本協会イノベーションプロジェクトの松尾豊・東大教授 Photo By スポニチ
 日本ラグビー協会の清宮克幸副会長が28日、都内で行われた「SPORTS X Conference 2019」で、21年秋に新プロリーグを創設する構想を発表した。
 今年のW杯日本大会で試合が行われる12会場を本拠地とし、年間約500億円を売り上げる欧州のリーグと肩を並べる規模を目指す。現在のトップリーグ(TL)は21年春をもって終了し、プロリーグに入らない競技者や企業の受け皿として社会人リーグも新設する考えという。詳細は早急に詰めていく予定で「大賛成しているTLチームはいくつもある。11月に(詳細を)発表したい」と話した。

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