平井ヘッド 金メダル前回0→2評価「よく結果出せた」

2019年07月29日 05:30

競泳

平井ヘッド 金メダル前回0→2評価「よく結果出せた」
<世界水泳光州2019>男子400メートル個人メドレー決勝、スタンドから見守る平井ヘッドコーチ(中央)(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【水泳 世界選手権最終日 ( 2019年7月28日    韓国・光州 )】 水泳世界選手権が全日程を終え、日本代表の平井ヘッドコーチが総括した。
 今大会のメダル獲得数は金2、銀2、銅2の6個。前回17年ブダペスト大会を総数では下回ったが、瀬戸の奮闘で金は0から2に増えた。モチベーション低下で一時競技を離れた萩野、白血病の池江と男女エース格を欠く中、リレー種目も失格になった混合400メートルメドレーリレー以外は東京五輪出場権を確保した。代表選考会となった4月の日本選手権は低調な内容だっただけに「選考会からすれば、よくここまで結果を出せたと思う」と評価。一方で海外勢は若手の台頭が目立ち「若手の強化が追いついていない危機感がある」と課題を挙げた。

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