国別金メダル数、フランスが最多に マロンガの優勝で確定

2019年08月31日 05:30

柔道

国別金メダル数、フランスが最多に マロンガの優勝で確定
表彰式で銀メダルを手にする浜田尚里(左)と優勝したフランスのマドレーヌ・マロンガ Photo By 共同
 【柔道世界選手権 第6日 ( 2019年8月30日    東京・日本武道館 )】 マロンガの優勝により、フランス女子は3日連続の金メダル獲得となった。個人戦は31日の78キロ超級を残すだけとなり、国別の金メダル数は女子最多となることが確定。男女合計でも日本と並ぶ最多タイの3個と、24年にパリ五輪が控える欧州一の柔道大国が健闘を見せている。
 昨年は5階級を制し、全9選手がメダルを獲得した女子の増地監督も「元々、地力がある。世界選手権に合わせてきている」と警戒した。マロンガも「他国同様、トレーニングは過酷。たくさんのセッションで準備してきた」と話しており、東京五輪でも脅威となりそうだ。

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