16年の雪辱ならず…15得点渡辺「すごく悔しい」

2019年09月04日 05:30

バスケット

16年の雪辱ならず…15得点渡辺「すごく悔しい」
<日本―チェコ>第4クオーター、厳しいマークを受ける渡辺 Photo By 共同
 【バスケットボールW杯1次リーグE組   日本76-89チェコ ( 2019年9月3日    中国・上海 )】 因縁の相手にリベンジできなかった。
 日本は16年7月、リオデジャネイロ五輪の世界最終予選でチェコと対戦し、71―87で敗れて五輪への道が断たれた。3年前の悔しさを知る渡辺雄太(24=グリズリーズ)は八村に次ぐ15得点をマークしたが、「あの時よりも世界と近づいている感覚はあるけど、負けるのは凄く悔しい。勝てない相手でもなかった」と振り返った。3年前の試合で16得点の比江島慎(29=宇都宮)は、この日は10得点。「もっと苦しい時間帯に活躍したかったので、満足はできない」と肩を落とした。

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