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早大・中野 9月以来の公式戦で存在感 タックルに倒れずトライ演出

2020年01月03日 05:30

ラグビー

早大・中野 9月以来の公式戦で存在感 タックルに倒れずトライ演出
<早大・天理大>突進する早大・中野(中央)(撮影・吉田 剛) Photo By スポニチ
 【ラグビー全国大学選手権準決勝   早大52―14天理大 ( 2020年1月2日    秩父宮ラグビー場 )】 昨年9月の練習中に右ふくらはぎを痛め、公式戦は同月の筑波大戦以来だった中野が存在感を見せた。前半19分にはタックルを受けながらも倒れずパスをつなぎ、FB河瀬のトライを演出。5分後にもオフロードパスで古賀のトライをアシストした。
 天理大には自身よりも大きな留学生がいたが「自分のプレースタイルを変えるつもりはなかった」。斎藤主将も「安心感があった」と話した。

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