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明大「上出来」往路5位 上位進出へ復路でエース阿部投入「区間賞を獲ってほしい」

2020年01月03日 05:30

駅伝

明大「上出来」往路5位 上位進出へ復路でエース阿部投入「区間賞を獲ってほしい」
ゴールへ向かう明大5区・鈴木(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【第96回東京箱根間往復大学駅伝・往路 ( 2020年1月2日    東京・大手町~神奈川・箱根町、107・5キロ )】 第1回大会から参加の明大が、5位で往路を終えた。山本佑樹監督は「よく走ってくれた。上出来です」とうなずいた。
 スタート前には選手に時計を見ないように指示。「駅伝は流れ。前を向いていけば追いつく」。区間順位1桁は3区の手嶋と5区の鈴木だけだったが、指揮官の狙い通りに各選手が粘って上位に食い込んだ。

 補欠に1万メートル27分台の阿部が控えており、復路の当日変更で投入される見込み。さらなる上位進出へ、指揮官は「区間賞を獲ってほしい」とエースに期待を寄せた。

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